会長挨拶

昨年12月18日、開催されました千成会総会に於きまして
長い歴史と輝かしい伝統を持つ関西大学応援団OB・OG千成会の
11代目の会長に就任することになりました応援団第53代の田中正喜です。

大変光栄なことであるとともに身の引き締まる思いであります。

さて、昨年9月10日に開催しました応援団創設100周年記念祭に際しましては、
構想、企画から約2年間の現役の諸君の準備、練習そして当日の頑張り、
またOB・OGのマンパワーで、準備・受付等をしっかりとしていただき、
約2000人の皆様をお迎えし、盛会裏に終えることができましたこと改めて感謝申し上げます。

101代の新たな世紀に入った応援団と共に千成会を前進していく責任の重さを痛感しております。
どうぞ今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。  
千成会の目的は、会則にもありますとおり、
「母校関西大学を熱愛する会員相互の交流をはかるとともに、母校及び応援団の発展に寄与することを目的とする」とあります。

会員相互の親睦交流を図り、組織を強固にし、母校関西大学並びに応援団の発展に寄与するためにも、
しっかりと地盤固めをしながら一歩ずつ邁進していく所存です。

会員の皆様方のご支援ご協力をお願いいたします。

具体的には、

1.ガバナンスの強化。基本である会則に則した運営を行い、組織強化を図る
2.財政の健全化と現役への支援を行う
3.広報活動、事業活動を推進する

を実行していきたいと思います。

千成会は、昭和35年7月18日、京都東山粟田山荘で
初代片岡恒次郎会長ほか有志の先輩が集い、創設された会であります。


本年は創設から64年目を迎え、歴代の先輩方が築いてこられた積み重ねを大事にしながら、
若いOB・OGの意見も取り入れ、新たな時代に向かって千成会の在り方を議論し、
次の時代につながる事業活動、広報活動、現役応援団への支援にも
積極的に新しい力を取り入れながら、実行していきたいと思っています。

又、この度ご退任されました別處了一会長、中川憲治総監督はじめ、
役員の皆様に心より敬意を表するとともに、微力ではございますが、
新役員と共に全力を尽くす決意でありますので今後とも引き続きご支援、ご協力のほどよろしくお願いします。

最後になりますが、母校そして応援団のますますの発展と
会員各位のご健勝ご多幸をお祈り申し上げ、私の挨拶とさせていただきます。